| 2009年10月11日 『あなたの体を、生きた供え物としてささげなさい』 |
| ロ−マ12章1〜2節/Iペテロl章13〜21節 はじめに ◎今年の聖日も、あと2カ月と2回、心して守っていこう。次聖日から 小生は3回連続、他教会奉仕となるが、愛兄姉が格別に柏木牧師を支 え、祈り、励まれるよう期待する。 ◎《土台の確認と前進》の連講で、基本の確認を目指し[救い/教会/ 礼拝/聖書・宣教]を取り上げた。今朝は[聖化]の「下」となる 《聖化の総合的考察》U ◎前回=聖化の全体的御業の中で、特に基礎としての初時的聖化中心に ◎本日は、聖書・聖句の角度から、主要点を簡潔にまとめておきたい。 《聖書説教》=締め括りとして ローマ書、特に12章1〜2の勧告を中心〉に *ローマ書の背景 T.この勧告の土台・理由12:(1) A. 「そういうわけですがら」12:(1)−どういうわけか? @1〜11章のこれまでの教えの全部を指す、そしてその主要点は A・すべての人が、どうしようもない[罪人との指摘] 1〜3:(20) ・キリストの十字架と聖霊による[救いの道]=信仰義認:(21)〜5章 ・キリストの十字架と聖霊の働きによる[聖化の備え] 6〜8章 ・歴史の中に働いておられる[主の救いの御業]の展開 9〜11章 =主はこうした凄い救いの道を備えられた、それゆえ全的献身の勧告 B.「神のあわれみのゆえに」12:(1)−「憐み」は複数形 「多くの・いろいろな」の意で、こんな私に注がれている主の恵み 「お願いします」−勧める、訴えるという思いが込められている <滅ぶべき、卑しい者への破格の恵みと豊かな主の救いの備えゆえに> U.第一の勧告=決定的・一回 12:(1) A. 「あなたがたのからだを、生きた供え物としてささげなさい」 @その対象:「あなたがたのからだ」は、身体でなく全存在のこと。 なぜなら「供え物として」であり、旧約に比して生きた供え物、 Aその行動:「ささげなさい」は、不定時制(アオリスト)で、これは決定 的、一度の動作を示す。受身的には=無保留、無条件で/積極的に は=自由意志を行使し、信仰をもって踏み出す。これが神に受け入 れられ、聖い(純粋性のゆえ、そう受けとめて下さる)供え物となる。 B. 「それこそ、霊的な礼拝です」 「霊的な」:あるべき、当然なの意で、人の最高行為だと言うのだ。 V.第二の勧告=継続的・成長的:(2) 「調子を合わせるな/自分を変えよ」は、現在形=継続の強調である A.「この世と調子を合わせてはいけません」 @別訳=倣っては;世と同じ姿かたちにさせられては、ならない A私たちは、この世で生きているが、世を動か原理でなく、キリスト 潮流に動かされていく、姿勢・態度を持ち続けることである B.「心の一新によって自分を変えなさい」 @別訳=心を新たにして、自分を変えていただき;自らの思いを刷新 することによって形作り直され 原語は「変貌」に由来する A一新=受動的な面と能動的な面をもつ.それにより変貌の道を辿る。 C.「御心は何か、良い事か、神に受け入れられ完全であるが」 これが、AとBにある勧告を継鮭していく目標・目的である。 おわりに ◎ 現実離れした、美化した聖化でなく、実際の生活の直中で実践され るべき経験である−高すぎないように、諦めないように。 ◎ 聖化・きよめ−一部の人でなく、信仰者全員に、主が願っておら れ、備えられた恵みである。だからチャレンジしようではないか。 |