礼拝メモ

2009年8月30日   『深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい』
ルカ5章1〜11節

【1】主の語りかけ

『深みに漕ぎ出して網をおろし魚をとりなさい』これは命令というより、 弟子へのチャレンジでした。
○厳粛なチャンジです
漁師の無結実・無収穫の実態をご承知の上で、「深みに」と主は言われました。 私たちにも、その霊的貧困・乏しい結実の実態をご存知の御方が、語られるのです。
○恵みのチャレンジです
貧困な実態と失意と絶望のまっただ中にいる弟子に、 主は、新たに機会を与えられました。どんなに乏しい状 態や失敗の状況にあっても、主は、私たちにも語られま す、『もう一度、私を信じて立ち上がりなさい』と。
○信仰・信頼へのチャレンジです
湖を熟知していた漁師たちが、夜通し働いての不漁に もかかわらず、非常識に思える、再度の出漁をあえて語 られました。主を本気で主と信頼し、御言葉に従う心が あるかと、私たちにも同様に問いかけておられます。
○行動・実践へのチャレンジ>
「深みに」乗り出せとは、ただ悔やみ、考え込むのでな く、決意して、立ち上がれという、主の促しです。

【2】私たちの応答

○まず素直・真実な告白が、大切です
「何一つ捕れませんでした」=恥も、プライドも、 言い訳も、自己憐憫も捨て、自分たちは、本当に乏しいと いう弟子たちの正直な告白が、主の御業の始まりでした。
○信仰の応答が、カギとなります
漁師への再度の出漁をとのお言葉は、疲れきっている こと、湖を熟知している者の一晩中の労があったこと 漁に全く無縁な御方からの指示など、不可解・不適切と 思えるものでした。しかし弟子たちは、「でも、お言葉 どおりに」と応答したのです。私たちも今朝、告白しま しょう、「…です。でも、お言葉通りに」と。
○踏み出すこと、行動の応答が、求められます
彼らは「深みに」乗り出す励ましに応じたとき、驚く ような結果を得、次の祝福の展開を経験しました。私た ちも「深み」に踏み出し、漕ぎ出す朝でありますように。