礼拝メモ

2009年8月16日   『学んで確信したところに留まっていなさい』=聖書信仰
Uテモテ3章9〜17節

・・はじめに・・
◎太平洋戦争や原爆・沖縄の惨事を知る世代が減少している今、この8月
 キリスト者は、どの年代の人でも「今、生き、生かされている」事実に
 厳粛に思いを向けましょう言払たちの十字架経験は、深い、また様々な
 意味で『和解の福音』である事実を、改めて自覚することが大切です。
◎これらを考慮しつつ、今朝の連講のテーマは聖書(信仰)=1回=です。
◎Uテモテは、世を去る日(殉教)間近のパウロにとり、信仰のわが子テモ
 テへの遺言的手紙−・あらゆる困難をこえての、信仰と福音宣証の継
 承の期待/・その成就の鍵は、生きた信仰・召命の確信とともに、聖書
 にしっかり立ち、これに生きること、これが彼の真心こめた厳粛な伝達
◎私たちも、この混沌・混乱の時代、聖書に立つことが、最重要・生命線              〜  〜  〜
◎Uテモテは、世を去る日(殉教)澗近のパウロにとり、信仰のわが子テモ
 テへの遺言的手紙−・あらゆる困難をこえての、信仰と福音宣証の継
 承への期待/・その成就の鍵は、生きた信仰・召命の確信とともに、
 聖書とその教えに、固く立った信仰に生きること。⇒今日は3章に焦点

I.聖書信仰に立ち、生きよとの奨励
『学んで確信したところにとどまっていなさい。』(14)
A.奨励の背後こあること(10〜13)
 @パウロの経験を経験的に知る
  ○パウロの苦難についてきたテモテ『しかし、あなたは』(10〜11)
  ○パウロの告白一猛烈な迫害の経験/ただ中での主の救い(11)
 A二つの厳然とした事実
  ○敬虔に生きる者の道=苦難・迫害に直面することが不可避(12)
  ○悪人たちの進む道=さらに悪に進む結果(13)⇒『けれども』へ
B. 勧め・励まし『学んで確信したところにとどまれ』(14〜15)
 @『学んで』=広くは、根幹的な教え(教理)であるが、その中心は聖書
  で、「学ぶ」とは、知識だけでなく、経験的なものを含んでいる
 A『確信したところにとどまれ』
  ○若い時から/良き信仰の先達から、学ぶ幸いは、良き礎となる(14〜15)
  ○知的面も必要であるが、信仰的・良心的な心のうなずきが大切
             〜  〜  〜
このように奨励する根拠・土台となる聖書は、なぜそれほどまでに大切
なのか、ユニークなのかが、ここに簡潔に述べられている

U.聖書の重要性と中心性(15〜17)
A. 聖書の独自性・唯一性=聖書は神の御言葉
『聖書は、すべて神の霊感によるもので』(16)
 @聖句の意味の説明
  ○「聖書」=文脈では、旧約をさすが、後に新約がまとめられた経緯を
   考えると、新約もまた、これと同じ原理であるゆえ、適応が可能
  ○「神の霊感」=神の息の吹き込み・溢れ出るを意味し、具体的には、
   聖霊が直接に  入れ込む働き/単なる感動・霊感ではない
  ○聖書を構成する各書に、特別になされた聖霊の働きで、他の書物・他
   の場合の著者らの言動とは関連しない。
 A聖書は誤りなき神の御言葉
  ○このように、聖書は『すべて』、神の特別な霊的主導のもとに、書か
   れ作られたものであり、ゆえに比類のない、誤りなき神の御言葉
B. 聖書の中心的な内容と役割・目的(15〜17)
『あなたに信仰による救いを受けさせることができる…/教
 えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。…すべての
 良い働きにふさわしく、十分に整えられた者となるため』
 @信仰と救いの土台(15) 救いの確信は、御言葉による
 A信仰生活の実践の土台(16) 教えだけでなく、戒め・矯正・義の訓練
 B良き働きの備え(17)「すべての良い」働きについて
             〜  〜  〜
おわりに
□聖書信仰(健全な理解を持とう)の群れに導かれている事実の確認と感謝
□私の信仰の究極の基盤は
 ・牧師でもなく、教会・教団の教えでもなく
 ・聖書である=救いも、教理・実践も⇒私たちの立場
□読もう・学ぼう。主に聴き・信じよう、祈りつつ、実践・実行しよう。