礼拝メモ

2009年4月19日   あなたはわたしを愛しますか
ヨハネの福音書21章15〜22節

・・はじめに・・
イースター礼拝を越えて、先週は牧師の更迭が完了した。また、新体制となった教会の運 営や活動のための、様々な手続きや会堂内の整備なども進められた。来聖日からは、「据え られた土台の確認と前進」というシリーズ講壇(竿代信和師)が開始される。
この進発のとき、ヨハネ21章に繰り返されている「あなたはわたしを愛しますか」との お言葉が心に響いている。今朝はこの顕現の記事の中に、復活の主から私たちへの問いかけ を聴き取らせていただきたい。

【1】愛を示す  主からの問いかけは、私たちにご自身の愛を示すものである。

*問いかけられる方は、まず、私たちへの愛を示された主。
 ・その愛を十字架上で表された。
 ・よみがえって、お姿を現わされた。
*失敗したペテロの悲しみを理解してくださる主。(15−17)
 ・「三度」問われた。
 ・「あなたがご存知です」という応えを受け止めてくださった。

【2】心を貫く  主からの問いかけは、私たちを貫くものである。

*すべてをご存知の主は、私たちの心をさぐる質問をされる。
 ・勇ましく主に従う決意を表わしていたペテロ。(マタイ26:33)
*ありのままで「はい」と言うことを期待してくださる。
 ・「心を痛めて」応えたペテロ。(17)
【3】私を促す  主からの問いかけは、私たちを促すものである。
*私たちに使命を与え、従うようにと促してくださる。
 ・「羊を飼いなさい」(15−17)
 ・「わたしに従いなさい」(22)
*主ご自身との愛の関係の純化へと促してくださる。
 ・「あなたは、わたしに従いなさい」(19・22)

おわりに
聖書の教える信仰生活とは、いつもすべてに勝って主を愛することだといえるだろう。厳 しい戒律で自分を縛ることではなく、また、高い道徳律を心に留めてそれを目指すことでも ない。神様がお吉びくださるのは、常に神を愛し、その愛に動かされて生きること。「何を しないか」も「何をするか」も、禁止や理想ではなく、私を愛して十字架で死なれた主、よ みがえって共におられるインマヌエルの主と私との関係において選びとってゆくもの。それ ぞれの立場で、ありのままの姿で主に従うときに具体化する、主への愛を証しする個人、教 会でありたい。