| 2010年3月21日 『なおさら恐れおののいて自分の救いの達成を』 |
| ピリピ 1:27〜29/2:12〜18 はじめに ◎今日の聖日礼拝の意義:年会をこえ、この教会の新年度の歩みの公式開始 ・(通常は年会前の最終聖日に執行する)聖餐式の執行 ・新体制になっての移行の2つの礼拝 ◇竿代にとり、現体制における最終当務の礼拝(完全な離任ではないが) ◇28日は、柏木牧師の赴任の正式メッセージ(併せてパームサンデー) ◎これらを覚え、祈りのうちに導かれたのが、ピリピ人への手紙である ・ピリピ教会は=パウロが開拓した/良き霊的な実質を持ち、成長していた /牢獄のパウロに対し、真実な愛の心を持ち、具体的に貯り物を届けた ・執筆の要因と主内容=愛兄姉から離れている状況を意識しつつ、彼らの心 配に対し近況報告と御礼をし、さらに霊的前進への期待と勧告を表明した ・この大先輩に此すべきでない極小の器であるが、この教会の奉仕に一区切 りし、愛兄姉とは離れた信仰生活になる今、小生の思いをこれに重ね合わ せたい。本書には、大変多くの大切な教訓・奨励・勧告があるが、こうし た状況に関連しているものを中心に、学んでみたい −★ ☆ ★− I.奉仕した伝道者の 教会愛兄姉への思い・感謝 A.パウロの感謝・思い @常に心にあった彼らへの思い「思うごとに抑こ感謝/祈るごとにいつも 喜び」1:(3)(4) A「愛の心をもって深く慕う」1:(8) B同じスピリットと彼への真実な愛をもっていた感動4:(10)(14)〜(18) 「困難を分け合う/‥してくれた教会は他にはなく/2度までも私の乏しさ を補ってくれた/満ちあふれ満ち足りている」「共に恵みに与る」1:(7) B.私(たち〉への主の語りがけ @小牧者の感謝−短い期間の不十分な奉仕にもかかわらず A小牧者の喜び−霊的前進・教会への関心と愛 ⇒Vヨハネ(4) −★ ☆ ★− U.奉仕した伝道者の、教会愛兄姉への奨励・勧告− A.パウロの奨励・勧告〈特に自らの離れての状況を意識しつつ) @福音にふさわしい生活を1:(27)〜(30)、特に(27) ・状況:彼が行ってあなたがたに全うにしても、離れているにしても ・奨励:キリストの福音にふさわしい(御国の民の)生活をするように ・結果:霊の一致による堅立・心の一致による福音信仰の共労・共闘 A御霊による一致を 2:(1)〜(5) ・状況:(牢獄に離れ住む)彼の喜びが満たされるように(2) ・奨励:同じ愛と謙卑、同じ心、同じ志による霊の一致と愛の実践は(1)〜(4) ・模範:キリストの(受肉と生涯)(5)〜(8) B救いの達成=信仰の完走を 2:(12)〜(14)((15)〜(16)) ・状況:彼のいない今は、ますます(12)/曲がった邪悪なこの世の直中で(12) ・奨励:自分の救いの達成を(責任ある応答をもって)恐れおののいて(12) 星の光のように輝き、まっすぐに生きる(15)〜(16) ・動力:主の働き・力によって(13)(1:(6)) 旦私(たち〉への主の語りかけ 昨年度の礼拝連講で、教会と各個の目指すこととして繰り返し注目してきた −★ ☆ ★− V.奉仕した伝道者の、教会愛兄姉への祈り A.パウロの祈り @完成に向かっての愛の成長=霊的識別力、聖い生活を適して1:(9)〜(11) B最後の祝福の祈り 4:(23)単なる定型・決まり文句ではない B.私(たち)への主の語りかけ 愛兄姉一人一人への、小さな者の祈りであり、期待である。 −★ ☆ ★− おわりに ◎パウロの《感謝・思い》《奨励・勧告》《祈り》に思いを向けた。スケー ルは遙かに及ばないが、今回の変化に際しての小牧者の心もお分かちした ◎ある意味で継続・ある意味で新出発をするこの教会において、牧師・信徒 ますます一体となって、「愛による成長・たてあげ」に向かわれるよう切 に祈り期待する。聖餐式は、その信仰の決意の表明のときであるよう祈る。 |