新しい年を前にして『これまでとこれからと』
−聖化と成長の年−
【聖句】
『エベン=エゼル−ここまで主が私たちを助けて下さった』
(Tサムエル7:12)
『私が一緒に行って、あなた方を・・/もしあなた御自身が
一緒にお出でにならないなら、私たちをここから上らせないで
下さい。』
(出エジプト33:14、15)
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年末・年始は、だれでも心して過ごすべき重要な時ですが、
特にキリスト者にとっては大切です。
「今」は「これまで」と「これから」の間にあることを自覚
することは、旧新約聖書の大事な強調点です。
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(1)これまでを顧みる
冒頭の聖句は、神の人サムエルの指導のもと、神の民
まず霊的立直しをなし、それゆえぺリシテの攻勢を打
破り、恵みの区切りとなった折に語られたものです。
徳島教会に関わる私たちにとっては、この年は、牧
師の転任・交代、それも30年という長きにわたって、
群れを指導された牧師をお送りしたのですから、「こ
れまで」ということには、格別な意味があります。
□「これまで」を顧みることの大切さを聖書は語りま
す−@恵みを数え、味わうことです。一見、喜ば
しくは思えなかったことまで、主の御計画と御旨に
よるものだと教えられます。「感謝する」ことが、
その中心となります。A主の前での検討・反省が、
もう一つの面です。聖霊に心を照らされ、探ってい
ただくこと、そしてそれに沿って、真実な「悔い
改め」をなすことが、大切です。
□今回のような、牧師の交代は、教会にとって実に大
きなクライシスとなります。「危機」という言葉は
危険にも好機にもなる可能性を示しています。愛兄
姉にも、新任の私たち牧師にとっても、まさにそう
でしたが、聖誕節季をこえた今、「主がこれまで助
けてくだった」との実感を持つのは、小牧者だけで
はないと信じます。継承すべきものと新しい要素と、
その双方が現実に見られて、この群れが、さらに前
進・成長する兆し見えて来たのは、主の恵みと愛兄
姉の真実な励みと、牧師へのご協力のなせるもので
あることを覚え、御名を崇める次第です。
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(2)「これから」を待望する
第2の引照は出エジプト後の民の、度重なる失敗と
偶像礼拝の大罪の現実に、主が、ご自身は同行され
の表明に対して、モーセの御同行への切願の箇所。
日本は、世界中で元旦をもっとも大切にする国の一
つだったのですが、生活の多様化で、大きく変化して
来たようです。キリスト者は、そうであってはなりま
せん。信仰者として新しい年を迎えるにあたり−
□過去の足りなさ・失敗も、神が恵みによって一新し
てくださる信仰に堅く立ち、あわせて新一年・365日を
与えてくださっている恵みをを自覚すること。
□予定・予想されることはあっても、本当は何が起こ
るか、私共は「未知」の道に立っているとの自覚。
□それで、この御方の「先導・臨在」が不可欠なこと。
そして、御同行の幸いな約束に信頼すること
−これらをふまえて、新年を二祈りと信仰のうちに
展望・待望・希望をもって開始することが大切です。
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◎本日の聖餐式も、この心ばせをって臨みましょう。
◎大晦日から元旦への瞬間を祈りで迎える可能性は?
◎聖書通読や日々の祈祷=ディポーションの吟味、教
会の集会尊重や奉仕・献金の姿勢などの刷新は?
−その他の具体的な事を含め、主によって、主に導
かれつつ、こうした決断・決心をいたしましょう。
本日の説教梗概中の「主の良き力にに守られて」とい
う詩も味わってください言愛兄姉の、この年の良き締
め括りと幸いな新年の踏み出しを、心から祈りつつ。