『この土台の上に建て上げていこう』



−聖化と成長の年−

【聖句】
 『その土台とはイエス・キリストです。・・・
  人がその上に家を建てています。・・・どのように建てる
  かについては、それぞれが注意しなければなりません』
          (Iコリント3:11/10)

10月に入ります。今年も残り3カ月、特に大切な事 柄を確認し、良き備えをと祈り、願っています。

【1】御言葉に聴こう

◎コリント教会は、多くの可能性と賜物をもった信徒が いましたが、反面この教会の開拓者・初代指導者のパ ウロが、心を痛めて祈っている事も多くありました。
その一つは、パウロ、アポロ、そしてある形でペテロ の指導を受けた時期もあり、すばらしい牧師に恵まれ た反面、めいめいが、自分の時の牧者を誇る現象が起 き、グループが生じた事でした。
◎パウロは、だれに牧されたとしても、「育てられるのは 神である」ことを、改めて教え(3〜7節)、
確かに土台 を据えたのは彼であるが、大切なのは−
・土台そのものであり、その土台は「イエス・キリスト」 であり、絶対にそれ以外の土台があってはならない (11節)、
・キリストという揺るぎない土台は据えられたが、これ から大事なのは、「その上に、何をもってどのように 建てるか」である。(10,12節)
−こう強く訴えたのです。
◎そして、やがて「火」が、その建物を確かめる厳粛な「日」 が来ることを、警告とともに奨励したのでした。(13 〜15節)。
これは第1義的には、主の働きをする主の 奉仕者へのものですが、信仰者全体で関わるべき 建て上げに、さらには、個人個人の霊的経験にも、 適応されるべき大切な教訓です。

【2】教会の営みに心しよう

◎続けられてきた≪礼拝の連続講壇≫「据えられた土台 の確認と前進」も、あと数回で終わります。
久しく当教 会で労された前任者を、転任でお送りした年、今まで 語られ、教えられてきたことを、改めて確認し、前進 に備える目的をもったものでした
−『救い/教会/ 礼拝/聖書/宣教』が、既に取り上げられてきましたが 、言うまでもなく、目新しい題目ではなく、根幹的 な聖書の教えの再整理でした。
◎月一度の≪伝道礼拝≫が、次第に定着してきました。 根気良く、関係者を誘い続け、また伝道の働きの進展 のため祈りつつ、皆で協力し、労しましょう。
◎≪その他の聖日の営み≫も次第になじまれてきまし た。従来の趣旨を踏まえつつ、あるものは形でも継承 し、あるものは名称や形を変えての営みです。
−教 会学校/たてあげの会と拡大役員・幹事会/聖別会/ 組会/交わりの食事会(ハーベストタイム)など。
◎11月になりますと、≪召天者記念礼拝≫があり、関 係召天者と永遠の問題に、心を馳せることになります。
もう一つの大切な営みは、長い間続けられてきた≪あ わ聖会≫です。今年は、前高知教会牧師の平位先生を お迎えし、実際的なホーリネスのテーマが取り上げら れます。
そして、アドベント/クリスマスに一気に向 かうことになります。
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 徳島教会として、大きな変化を通過したこの年も残り 3カ月となりました。冒頭の御言葉と、その強調点に留 意しつつ、もう一度、キリストとその根幹的教えという 土台を、新鮮に確認しましょう。真剣に各自と教会全体 の建て上げ双方に、お互いのなしうる形で、祈りつつ、 前進を目指そうではありませんか。

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